黄金ルールは一本筋
みなさん、こんにちは!ビリケンくんです。
先日来、僕は「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん(ロバート・キヨサキ著)」を再読しています。
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この本、大ベストセラーになった発売当初、一度読んだんです。
読みましたが、「??」という感じでした。
なんというか、おとぎ話を読んでいるような感覚で、どこか遠いよその国の話でした。「へぇー、面白いね」と言って、その後内容も全部忘れてしまいました。
今改めて買って、目次を開いてびっくりしました!
今僕が学びつつある、成功者の発言と全く同じフレーズが並んでいる!
「お金持ちはお金のためには働かない」
「お金のためではなくて学ぶために働く」
おーなんと!今全く同じことを教わっています。
彼は言ってました「黄金ルールは一本筋」つまりだれがやっても同じ。このルールにのっとってやれば成功するし、このルールから外れると成功しない。
そう言われると、確かに様々なお金に関する本が出てますが、偉大なる賢人の教えには、同じようなことが書かれています。
ユダヤの教えには「収入の1割を寄付しなさい」というのがあるそうです。これを僕は単なる道徳的な、善行としての教えなのだと思っていました。
でもこの教えには続きがあったのです。「収入の1割を寄付しなさい、そうすれば・・・富はその何倍にもなって返ってくるでしょう」
おー!そうだったのか!
この教えは様々な書籍にかかれています。これも黄金ルールの一つです。
でも、みんなやらないですよね(笑)
僕もそうでした。みんなやらない。「へぇー」で終わり
彼曰く、「黄金ルールは本やセミナーで学ぶだけではだめ。実践を通じて感覚を覚えないと身につかない。」
たとえば、自動車教習所に行くと、学科と実技があります。学科だけでも十分に自動車の仕組みや交通法規、運転の仕方、全部教えてくれます。
じゃあ、学科だけで自動車に乗れるか?というと、全く乗れません。
実際には自動車に乗って、ミッション車だと、エンストしたりして、何度も何度も教官にため息をつかれて(笑)、それでもまた練習して、坂道発進で後ろに下がってブレーキを踏まれたり、それでもまた練習していると、「あ!なんか運転できてる!」という感覚をつかむんですよね。
一度つかんでしまうと、もう何年も乗らなくても、また車にすぐ乗れるようになります。
それと同じだと言います。実践してみないと身につかない。
そう聞いて、僕は収入の10%を寄付し始めました。収入の10%って結構でかいです。たいした収入ではないですが、たとえば月収20万円の人だったら、毎月2万円寄付することになります。
最初は勇気がいりました。まさに自動車教習所で最初にアクセルを踏んで、クラッチを合わせる瞬間のような。
えいやっと僕は月々の寄付額を決めて、毎月引き落としされる方法で寄付を初めてしまいました。
・・・そうすると。
意外とたいしたことないです。案外暮らしに影響はありませんでした。
それどころか、少しずつ、少しずつ、違うお金の流れが始まりだしました。
今後、どうなっていくのか、今ではわくわくしています。
仮免許を取ったぐらいの段階ですかね。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
※僕が学ぶ成功者とお話しして、一緒に学びを得たい方、お茶会を開催しています。