アドバイザーを持つということ
みなさんこんにちは、ビリケンくんです。
さて、僕の師は常に、「ビジネスはアドバイザーを持ちなさい」と言います。株をやるなら株のアドバイザーを、不動産をやるなら、不動産のアドバイザーを、必ず持ちなさいと。
ビジネスで大成功した人でも、かならずそれぞれのアドバイザーを持っています。
しかし、たいていの人は、アドバイザーを持たずに、いきなり初めてしまうと。
たいていみんな、自分で考えて、思いついて、これが一番だ!と思ってしまい、自分の思った通りの方法でビジネスを初めてしまいます。
これは地図も何も持たずに、アマゾンの奥地に入っていくようなもの。あるいは羅針盤もなしに、大海に出ていくようなもの。
きっと猛獣に食われたり、嵐に襲われたりして、すぐに頓挫するのでしょう。
そこまで痛い思いをしなくても、ぜんぜん儲からないし、ばかばかしくなってやめてしまうのでしょう。
そうやってビジネスをやるのは難しいと思ってしまうと。
でも、適切なアドバイザーがいれば、ビジネスは簡単なのだと言います。
乱暴に言えば、その人の真似をする。その人のコピーをして、その人のいうとおりにまずはやってみるということ。
そして、ひとつひとつの行動は、意外と簡単だったりします。
言われた通りにやるんだから、まあ、簡単なんですね。
僕も今、とにかく言われた通りにいろんなことを初めています。そして、少しずつ、ふわりと進んでいく感じを味わっています。
でも、人は、どんなに簡単なことでも、どんなに、だれにでもできることでも、やらないのだそうです。ある条件がととのわなければ。
次回はそのお話しをしたいと思います。
今日も読んでいただき、ありがとうございます!